病棟教育学論

- 編集:近藤 太郎
- 定価:2,000円(+税)
- 2026年3月2日 第1版第1刷 116ページ
- ISBN 978-4-904865-77-4 C3047
地域医療の質と経済性を両立させる「地域フォーミュラリ」決定版ガイド!
2021年の日本フォーミュラリ学会設立から数年。2018年に始まった山形県酒田市の先駆的な取り組みを皮切りに、地域フォーミュラリを導入する地域は2025年末には40を超え、今や全国的な広がりを見せています。
本書は、日本フォーミュラリ学会の理事長、副理事長、理事らが総力を挙げて執筆した、**「地域フォーミュラリの教科書」であり「実践マニュアル」**です。
【本書の3つの特徴】
ゼロからわかる「入門編」
「地域フォーミュラリとは何か?」という定義から、かかりつけ医に求められる役割、将来の展望まで、基本的な考え方を平易に解説。
現場で役立つ「実践編」
収載薬の選定基準、モデル・フォーミュラリの事例、定期的な見直しプロセスなど、運用における具体的なノウハウを凝縮。
全国の「成功事例」を網羅
広島、埼玉、札幌、大阪、山形など、地域特性に応じた多様な先行事例を詳述。導入時の障壁と解決策、今後の提言まで踏み込んでいます。
目次
- 編者のことば
- 編者略歴 iv
- 執筆者一覧 v
- 1章 入門編 地域フォーミュラリの理念と基本的な考え方 1
- 地域フォーミュラリとは何か -定義と目的- 2
- 医薬品選択に地域フォーミュラリを活用する 8
- かかりつけ医に求められる医薬品情報の共有と活用 13
- 地域フォーミュラリの将来性 -歴史と展望- 21
- 2章 実践編 地域フォーミュラリの活用と運用の実際 25
- フォーミュラリ収載薬の定義と選定方法 26
- モデル・フォーミュラリの事例とその活用方法 31
- 地域フォーミュラリの定期的な見直しと更新プロセス 38
- 推奨薬・オプション薬の具体例と選定理由 47
- 地域医療におけるフォーミュラリの実践的活用法 52
- 3章 提言編 全国の地域フォーミュラリの現在と課題 61
- 1.地域ごとの取り組み紹介 62
- ① 広島県施策に乗った備北地区地域フォーミュラリ推進事業 62
- ② 埼玉県朝霞地区の取り組み 68
- ③ 札幌市手稲地区における三師会主導型モデルの展開 76
- ④ 大阪府八尾市の取り組み 83
- ⑤ 山形県日本海ヘルスケアネットの取り組み 88
- 2.フォーミュラリ導入の進捗状況と課題 94
- 3.今後の普及促進に向けた提言 100
- 索引 105





